【登山アプリ×熊野古道】Geographica(ジオグラフィカ)でひろがる世界

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熊野古道で登山アプリ?

登山はやらないけど熊野古道が大好きな皆さま、これから熊野古道を始めようと思うそこのあなた!もし登山アプリの存在を知らないなら、騙されたと思って試してみてください。

最新テクノロジーと登山家たちの経験が融合した、汗と涙の結晶であろう登山、アウトドア専用アプリがめちゃくちゃ優秀です。熊野古道でもめっ…ちゃくちゃ使えます。そりゃあもう革命的です。

なんだ、超有名アプリじゃないか」「こんなの常識!」そう登山好きなら思うかもしれません。

でも私、何年も知らなかったんです。GPSはどうせ圏外で使えないと誤解してました。だって大体の人は、熊野古道を始めるとき登山を始めるとは思ってません。私のような人も少なからずいるはずです。

-今ならわかる熊野古道、それは登山のようで登山でなく…ところにより登山。(遠い目)

熊野古道は登山なのか?というのはさておき、アプリの機能、世の中の進化に感激しますよ。ぜひ試してみてくださいね。

Geoglaphica(ジオグラフィカ)

登山愛好家の間で定評のあるGPSアプリ。数ある登山アプリの中で私が最初に使って感動したのがこちらでした。

こちらは基本的な使い方の動画です。 →公式サイト

◎詳細な地図

国土地理院の地図を見ることができ、細かな等高線まで確認できます。ダウンロード後に自宅周辺を試しに見てみると思わぬ発見が多くて感動しました。Google mapでは知り得ない地図情報です。もちろん現在地周辺だけでなく、これから歩く場所の確認ができます。

◎圏外でも地図の閲覧・GPSが使用可

GPS機能は携帯電波が圏外でも使用できます。地図は圏外だと新たな場所を表示させることはできませんが、予め電波のあるところで一度表示させておくとキャッシュ(一時的な地図保存)が残るので圏外使用も可能になります。事前準備の段階で予定ルートを表示させておけばいいだけなので、特に問題はありません。

このキャッシュについては無料利用だと制限がありますが、無料の範囲でも十分に使えました。またSIMなしでも起動できるので使わなくなった携帯を熊野古道専用にするのも手段です。

◎正確なトラック(ログ)機能

▲もう死ぬほど過酷だった高野山の黒河道のグラフ。最初の標高500m弱まではまだ余裕で、5km過ぎてからの坂道がめちゃくちゃきつくて、その後もまだまだつらくて、もうゴールや!と思った15km手前の登り坂で絶望したのを、これ見ただけで思い出して酒が飲める。

 

車のナビでもそうですが、現在のGPSはかなり正確な位置情報を拾ってくれます。このアプリも同様に熊野の山奥であっても現在地が一目でわかり、そして記録として残せます。この記録を登山用語でトラック(ログ)と呼びます。

このトラックが秀逸です。私が実際に歩いたレポートにもそのスクリーンショットを掲載していますが距離・標高・時間のすべてが数値として記録されます。その数値はグラフあるいは地図上に表示され、どこをどう歩いたのかその時の標高はどうだったのかなど簡単に確認することができるのです。

文字だけではわかりにくいと思います。車でもお散歩ルートでもいいので、試しに起動してみてください。ちょっと感激しますよ。

◎無料版でもかなり使える

紀伊路を北から南へ。2回の記録です。

 

基本ダウンロード無料です。有料版へのアップグレードは買い切りの960円で月額料などはありません。無料版ではいくつかの機能制限があります。地図のキャッシュは100MBまでで、これは大体2~3回の登山に相当するそうです。またトラックは10回までしか残せず上書きされるのですが、までの記録制限があります。例えば自宅周辺でテスト記録をすると1回とカウントされ、残りは9回。そしてこれを削除しても残りは9回のままです。しかし広告動画を再生すればこの回数が増やせます。記録したトラックそのものは上書きされることなく10以上残せます。なので無料のまま使うこともできます。その他の違いもありますが公式サイトが詳しいのでそちらで確認ください。私は敬意と感謝の気持ちをこめ、何度か広告再生してから購入しました。960円は安いと思います。

◎おしゃべり機能で愛着がわく

使い始めはアプリがちゃんと動いているか気になるのですが、定期的に小鳥のさえずりで作動していることを知らせてくれます。また「現在、高度357mです」「15時になりました。下山したら何を食べますか?」など話してくれます。煩わしいと感じる場合や人と歩いている場合など、この機能はオフにすることも出来ます。しかしいちいち携帯を出す手間が省け大変便利です。私は孤独な単独歩行のときの励みになり、一層好きになりました。

△電池の消耗が早い

▲私がAMAZONで買った中国メーカーANKERのモバイルバッテリー。重たいがフル充電3回は余裕。新型モデルは軽量らしいけど4年も使ってまだ壊れてくれないので現役。

 

歩行中にバックグラウンドでアプリを作動させ続けることになるので電池はかなり消耗します。モバイルバッテリーがない場合、このアプリは使用しないことをおすすめします。

しかしモバイルバッテリーはこれからの登山、熊野古道には必須装備です。防災グッズとしても重宝しますので購入して損はありません。

△専門的でとっつきにくい

ある程度のスマホ機能、山の知識がないと、初めは少し難しいかもしれません。私も「うわーこれは使いこなせない!」と感じましたが、逆にちょっと玄人っぽくてカッコイイ…とも思いましたし、ダウンロードしただけでレベルが上がったような気さえします(完全に勘違い)。

公式サイトにQ&Aがありますが、すべて理解してからやろうと思うと煮詰まってしまいます。いきなり本番に持ち込もうとせず、自宅周辺で実際にテストしながら触ってみるのがおすすめです。

 

熊野古道だからこその使い方

冒頭でも言いましたが「登山のようで登山でなく、ところにより登山」それが熊野古道です。(個人の見解)

熊野古道の持ち物に「山岳地図」「コンパス」と書いてあるのを見たことがありますか?「入山届けをしろ」と聞いたことがありますか?

熊野古道のほとんどは整備され看板もあり、道迷いの心配はありません。アプリより最も重要なアイテムは熊野古道の地図で、これさえあればアプリがなくても大丈夫です。女一人旅も、山ガールも、古道ガールも問題ありません。

ではなぜアプリをおすすめするのか、それは正確で簡単に活動記録が残せるからです。

私が熊野古道を初めたときの記録といえば写真くらいのもの。それも要所でちゃんと撮ってませんのでいつどこを通過したか、今となってはわからないのです。(本サイトで中辺路が後回しなのもそのためです)

 

▲熊野古道歴が2年なのに、ログ録りはじめてまだ4か月。もったいないと思うけど、遠回りもまた道。がんばって全ルートつなげるぞ。

 

記録があれば、確認ができます。
撮影時間とトラックログの時間を見れば、地図上の位置・写真・時間が一致します。

記録があれば、比較ができます。
前に歩いたのは5キロで高低差は250mだった。次に歩くのは4キロだけど高低差は350mもあるのか、けっこう登り坂がきついかも。」イメージしトレーニングすることが可能です。

記録はつながります。
熊野古道は長い道です。あなたの目標が分割踏破ならなおのこと、少しずづ書き足されつながっていくルートは大きなモチベーションと自信になります。

記録は誰かのために役立てられます。
一緒に歩いた仲間と、記録をシェアすることも可能です。SNS要素もあるYAMAP、山レコなど他の登山アプリで公開することもできます。あなた自身が他ユーザーの記録を参考にすることももちろんできます。

 

本サイト「熊野ログ」も実記録を元にした一次情報発信を主眼に命名しました。私が今、最初に歩いた中辺路(滝尻~本宮)をもう一度歩き直しているのは、録り損ねたこのログを自分の足でやりたいからです。

もしあなたがこれから始めるのなら、最初から記録が出来るトラックチャーンス!です。ぜひこの好機を逃さないでくださいね。

 

 

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