出立は京都伏見!カヤックで宇治川を下るのだ!→鴨川に変更!

下記の通り当初は「宇治川」の計画でしたが、「鴨川」から下ることに内容を変更をしています!

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熊野古道のはじまりは城南宮!

和歌山に行って熊野古道を歩いたよ~!

という人でも、本当のスタート地点を知らないまま帰っちゃう人もいます。知っていてもぼんやり京都?て感じの方が多いです。私も去年伏見に行くまではそんな感じでしたけどね、スタートは和歌山じゃあないんですよね。

このサイトでは何度も言ってますが、熊野御幸のはじまりは伏見稲荷があり、鳥羽離宮があった京都市伏見区の城南宮です。

平安時代には城南宮の場所に鳥羽離宮があって精進の場所であったそうです。現在も方除けの大社として様々な厄除けにご利益があり、旅行・引っ越し・工事だけでなく人生の新たな旅立ち、節目にお詣りされる方もいるそうです。

精進や禊の儀式を行ったあと上皇たちは、陰陽師が定めた出立の日時に、雨が降ろうが槍が降ろうが熊野参詣へ旅立つのです。このあと大阪の熊野古道は“阿倍野”ハルカスの下を通り、“晴明”神社を通ります。おわかりいただけただろうか…。はい、ホラー番組ではありませんが、ちゃんと歴史の道がつながっていることが分かると思います。(※地名の由来は諸説あるようです)

城南宮ではこの儀式を再現した『出立の儀』を過去に行ったこともあります。(確か滝尻の熊野古道館にもこの展示があったような…?)。

▲曲水の庭  川のようになったところに盃を流し自分の前を通過するまでに和歌を詠む!という、やんごとなき身分の皆様による行事

城南宮の美しい日本庭園で貴族たちが雅に遊んだであろう『曲水の宴』は毎年ニュースになります。実は紀伊路は海南の藤白神社、鈴木屋敷にも同じような庭園跡があるのです。ちゃんと宴が催されたのです。

だから熊野参詣のルートにはルーツがあります。ね、おもしろいでしょう!

 

城南宮は鳥羽南インターチェンジからも近くて、和歌山と京都を車で行き来するとき実はすぐ上を通過してるんですよね。まだの方はぜひ行ってみてくださいね。現代も熊野とつながっております。

ちなみに外国人にも大人気の伏見稲荷も無関係ではありません。貴族らは熊野御行のあと必ず伏見稲荷に御礼参りに行ったそうです。私は前日あたりにこちらへも行きたいと思っています。(御礼詣りだと思ってたけど熊野の神様にお帰りいただく儀式だったそう!)

カヤックで熊野古道

さて、私の熊野参詣360kmの旅ですが、初日はもちろんこれにならって城南宮からはじめます。でもそこから歩くのはほんの1時間程度です。中書島駅のある宇治川の『三栖閘門(みすこうもん)』辺りから、カヤックに乗って大阪へ入ります!

ご存じのとおり、京都には宇治川や鴨川などいくつもの川がありますよね。これら琵琶湖が水源なので、滋賀県民を怒らせると「琵琶湖の水止めたろか!」と言うのは鉄板ネタ。そんな豊富な川の皆さんは、流れ流れて合流し…大阪を流れる巨大な『淀川』へと名前を変えます。

実際のところ上皇たちがそのどこから船に乗ったのか、埋まってしまった川もありはっきりしないとも聞きます。伏見にちょっと問合せ中です。城南宮からすぐ近くの鴨川だとも聞きましたが、水量や蹟の状態で現在の鴨川をカヤックで下るには担いで歩く感じになるみたいです。(お遊びでしてる人はいるそうです)

あとの行程もあるので今回はより現実的な方向で…宇治川でツアーを行っている『カヤックコウノトリ』さんに予約をしました。

コウノトリで熊野古道

色々と検索してみて宇治川のカヤックに詳しそうなところは「ここしかない!」と狙い定めてメールを送りました。カヤックコウノトリさんという専門会社です。

神武天皇を熊野へ導いたのはヤタガラスですが、平成最後の私の熊野詣ではコウノトリが先達となります。カラスよりやさしそうなイメージでちょっと楽しい。

【カヤックコウノトリ】
 https://www.kono-tori.com/custom78.html

私は田辺湾でシーカヤックを4回くらいしたことがある程度で、決して詳しくはありません。転覆しない程度には漕げますが、山でも川でもわからないことは様々な分野の「ガイド」さんや専門家に教えてもらうのが一番安全で、かつおもしろいと考えています。

▲こちらは川ではなく2017年に田辺湾で友達とシーカヤックしたときの画像。熊楠ゆかりの神島そばまで行けるんやで~。

 

ホームページでは9:00出発ですが、午後の三十石舟に乗りたいのと相談し早朝出発に合わせていただけました。コウノトリの皆さん!よろしくお願いします!

ガイドの中岡さんと打ち合わせた詳細は以下の通りです。一緒に乗船したい方、そしていつか京都からも川の道をやりたいと思っている方は必見です。


【日時】4/1(月)7:30出発(15~20分前集合)
【行程】中書島駅(三栖閘門)~枚方公園/約20km
【料金】レンタル参加 1人@11,000

・枚方公園に13:00には到着するよう余裕を持った集合で設定(そのあと三十石舟に乗り換えるため)
・あとの船があるので今回の昼食休憩は短めにする(20分程度)
・パドリング技術、ダムの放水量によってどれくらい時間がかかるか変わる
・天ケ瀬ダム放水200トンまでが一つの目安だが、それ以上の放流がある場合は技術による
・平均速度5kmとして約4時間、休憩入れて4.5時間だが川の状況により2~3時間の場合もあり
・初心者の場合はタンデムで乗船するのがおすすめ
・シングル、タンデム(2人乗り)両方あるので参加者がまとまり次第 相談
・10名以上もガイドの手配により可能(要相談)
・川の状況、技術によりスピードの出やすいシーカヤックを利用する場合もあり
・80kgを超える方は重心の問題で難易度が上がるので事前連絡が必要
・濡れてもかまわない気候に応じた服を用意
・転覆しなくても濡れるので着替えを用意
・よほどでない限り、雨天催行
・防水バッグに入れて荷物を載せることもできるが限りあり
・ケガやトラブルの可能性も年頭に入れて現場で判断する
・カヤックコウノトリさんも興味のある方に向けイベントページで広報してくださる ←!!♡


思ってもない広報でうれしい限りです。1人旅のつもりがイベント扱いになってきました。言ってみるものですね~。

有料のプロガイド付きですから、私の旅の行程の中では一番まともです(笑)

ちなみに熊野古道が目的の人は今までいないそうです!記念すべき熊野詣での初挑戦。私は絶対にやるので催行は確定したも同然で、誰でもウェルカムです。ぜひご連絡ください。こんな機会そうないですよ~!

初心者の方は難しい可能性もなくはありません。でもこれは川の状況によるしタンデムなら推進力も上がるので、絶対無理というものでもありません。(※もちろん通常のツアー時間なら、タイムリミットないので初心者でも大丈夫)

 

ネックなのは和歌山の人が参加するなら、前泊か早朝に車で来るかになること!! !(汗)

参加予定の方も時間的に難しいことが発覚しました。さすがにちょっと早すぎますもんね。もちろん当初から1人のつもりだったので、やる気は満々です。え、強がってませんよ?

4/1(月)朝7:30…よっしゃ中書島駅に行ったろうやないか!という情熱のある方はぜひコメント・ご連絡くださいませ!平成最後の熊野参詣を一緒にあそびましょう!

募集要項は下記PDFがございます。行かれへんけど協力したろか~という方、印刷してシェアお願いいたしますm(__)m