全参詣道のみなさま!一緒に三十石船に乗りませんか

12月に新型の三十石船を見せてもらいに行ってまだ2か月。「熊野古道はもっとおもしろくなる!」という予感は、あっという間に形になろうとしています。

まだ伏見からの運行はできないものの、遠くない未来にきっと実現すると私は信じています。

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4/1月(月) 私は城南宮を出発して宇治川を下り枚方までカヤックに乗ります。そして一本松海運の春秋限定の船に乗って大阪天満橋まで下ります。

▲(クリックで公式ページへ) はじめてこの存在を知ったとき「蘇れ!!」って言葉に思わず反応したよね、熊野古道のテーマだから。

 

川の道、大阪の熊野古道はやさしいです。「そんなの熊野古道じゃない!」でしょうか?

中辺路を歩けない人は小栗判官が荷車でやって来たように、車やバスで三山をめぐって温泉に浸かればいいと私は思っています。

旅行するだけで精いっぱいの人だっているのです。元気な人は照手姫になってあげればいい。 一引ひけば千僧供養、二引けば万僧供養!

今年創建1,600年を迎えた田辺の闘鶏神社は、街の中にあり階段がありません。元はそんな人たちのための遥拝所だったのです。

「熊野へ行きたいけど行けない…でも船なら乗れる」「少しずつ田辺までは歩けるかも、闘鶏神社まで頑張ってみよう」そんな夢がこの三十石舟にあると私は考えています。

そこで!!思い切ったことをまた一つ考えてしまいました。三十石舟の乗船者を募集します!

 



4/1(月)「蘇れ!!淀川の舟運」乗船者募集のおしらせ

【淀川舟運について】
水量の安定する春秋限定で運行される観光船で熊野街道の一部。歴史解説、三十石舟歌などが披露されます。パナマ運河式の毛馬閘門を通り美しい桜の河川を走ります。

【募集概要】
4月1日(月)枚方発の下り便を42席予約しています。新型船でなく貸切でもありませんが、各参詣道で活躍される方と一緒に乗船できれば何か新しい夢が共有できるのではと考えています。
※この日以外にも乗船ができますので『一本松海運』さんのホームページをぜひご覧ください。熊野参詣に関わらず人気です。お早めに予約を。

これはツアーでも視察でもありません。城南宮から熊野三山を3週間かけて歩こうという私個人の旅の一部です。川の道の復興を望むのが和歌山だけでないことを知り、旅に加わりたいという方もいて、そんな人たちと平成最後の熊野詣でをしたいと企画しました。3週間の行程中ぜひ一緒に歩いてください。

【募集対象】

京都・大阪・和歌山の街道沿いの関係者や、興味関心の高い一般の方

紀伊路、中辺路、大辺路、伊勢路、小辺路、大峯奥駆、高野七口 関係者の皆様

ガイドや観光団体などに所属されている各参詣道の皆様に幅広くお越しいただきたいのですが、人脈もなく広報に偏りもあります。先着順ですのでお早めにご連絡くださいませ。

【締切】2月28日 定員になり次第 【申し込み】メール(アドレスは下記PDFデータを参照)

【内容】乗船料4,500円 (交通費等各自) ※学生は2,500円(各学校1名まで)
4/1(月)13:30枚方船着場~淀川・毛馬閘門・大川~16:00八軒家浜船着場

・その他、構想時点から乗船希望いただいている方、新聞などのメディア、観光関係者、伏見や大阪の関係者などをお誘いしますが年度初めの月曜で予想がつきません。興味のある方へお伝えくださると大変嬉しいです。
・募集方針を変更する場合もあります。ブログサイト『熊野ログ』でお知らせします。
・電話は折り返しとなりますがご不明な点はお問い合わせください(番号は下記PDFデータを参照)



以下、参加状況更新中です!
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私の熊野参詣の大きな目的は計画当初から「点と点をつなぐこと」で一貫して変わりません。北から南まで、熊野古道で生きている人に会って話をして、そこで起きていることをブログに書く。

そしたら旅で出会った人は旅の全容に興味を持ってくれるかもしれない。互いを知るきっかけになるんじゃないか、と。

さらにこの気持ちは大きくなって、いえ正確には元々心の奥底にあった気持ちが顔を出して「おまえが本当にやりたいのは紀伊半島ぜんぶだろ~」と囁いたわけです。誰だろうこいつは…きっとワルイやつです。

 

募集の目標は、各参詣道の方々にお越しいただく!という大それたもの。

人脈がない、でもしがらみもない。商売じゃないし役場じゃないしメーリングリストもないし…時間も、1人でできることも限られます。

とにかく小さな子供みたいに「みんなちょっとみてー!」って手当たり次第に言ってみます。

「おもろいやん、その話乗った!」という粋な大人たちを2月中は探してみるのです。もし全然だめなら募集方針は変えます。(追記→※3月19日時点で約30名に達しています。継続し募集しますが、一般の方も乗船できるように変更しました)

先日、高野七口再生保存会へもメールしてみました。

1人高野山で悪戦苦闘したのが、ブログ作るきっかけでした。3月に参加するイベントで語り部さんたちにお会いするのが楽しみです。

最終的には乗船者がどんな方であってもいいと思います。席が余るなら春休みやし学生さん招待してもいいかなとかも考えてます。

でも「募集対象者はあなたです!」とお知らせに奔走することで、紀伊半島中から目を向けてもらえると思ってます。きっと無駄にはならない。参詣道のどこかで会える日が来るでしょう。

 

先日、語り部の安江さんに言われました。「何でもうまくいくとね、どうしてうまくいったか分からないんだよ。失敗から学ぶことの方が多い。」って。失敗も成功も数を打つことからです。

そんなわけで、明日2/11(月)は夕方から夜にかけて、三重県尾鷲市に行きます!

熊野古道センターでダムの企画展やってるみたいやからね。熊野川のカヤック計画はまぁすんなりいかんのは分かってるんやけど、治水とか川の歴史とかお勉強してそして宣伝してきます。

片道2.5時間はちょっとしんどいけど~。翌日仕事が午後からやし、すてきな民泊でも探そうかな。

 

全参詣道の皆様にお知らせします。

4月1日(月)淀川 三十石船、みんなで一緒に乗船しませんか?

※貸切ではありません